転職サイトで未経験者でもスカウトメールが増える3STEP

「未経験だからスカウトなんて…」

「スカウト」と聞くと、芸能人や、ヘッドハンティングの様なイメージを持っていませんか?

ぼくも応募している側の時は知らなかったのですが、募集する側に立った視点から見ると転職サイトのスカウトというものがわかってきました。

実は、転職サイトってプロフィールの記入を少し工夫するだけで驚く程のスカウトメールやオファーがくるようになります。

しかも、中には書類選考免除でいきなり面接なんかも可能になります。

あなたの希望の職種、業種からのスカウトから面接まで最短距離を進める方法があるのです。

STEP.1 まずは転職サイトの仕組みを理解する

STEP.2 スカウトを増やす転職サイトのレジュメ・プロフィールの記入方法

STEP.3 スカウトを受けたらやっておきたい2つのこと

未経験でもスカウトメールを受け取れる転職サイトの仕組み

なぜ未経験社でも企業からスカウトメールを受け取れるのか?

その理由は転職サイトの仕組みを理解すれば納得できるはずです。

求人サイトの仕組みは、求職者は全て無料で利用できますが、募集したい企業が高額な掲載費用を払うことで成り立っています。

例えば業界最大手のリクナビNextだと、一番安いプランで「N1」の2週間掲載で18万円、高いプランだと「N5ロング」で4週間180万円です。

⇒ リクナビNext 掲載料金

マイナビ転職だと「MT-D」で20万円、「MT-S」で120万円(いずれも4週間)の掲載料です。

⇒ マイナビ転職 掲載料金

さらにオプションや延長なんかを追加すると掲載費用はもっと高額になります。(2015年12月現在)

中には年間契約なんかをしている企業もありますので実際の価格はもう少し変わってきますが、それにしてもこれだけの掲載費用を払って募集をするのです。

高額な掲載費を払った企業は、なんとか一人でも多くの良い人材を採用したいと考えています。

その為には一人でも多くの求職者に応募してもらわないと選考の質も上がりません。

高い掲載費用を払ったのにもかかわらず応募者が一人もいない、採用できた人材が一人もいないでは掲載費の無駄です。

企業側の心理

優秀な人材を採用したい

一人でも多くの優秀だと思われる人材の中から選びたい

一人でも多くの求職者から応募してもらいたい

一人でも多くの応募者に自社を知ってもらいたい

 

となると、超大手の有名企業は別ですが、中堅、中小企業の場合は目に留めてもらうところから始まります。

求人サイトの中でも上位の部分や目立つ部分、特集の組まれているページは別料金を払っていたりします。

そのため、比較的簡単に自社を知ってもらえるツールとしてDMやコンタクト、スカウトの機能を使っていることも多いんです。

スカウトメールはどうやって送信されるのか?

ぼくも何千通もスカウトメールを送信してきましたが、一件一件のプロフィールや細かいところまで見てのスカウト送信というのはあまりやりません。

何万人も登録されている求職者の中からどうやってスカウトメールを送信するかというと、ある程度条件を絞ります。

もちろん未経験採用の場合は職歴や資格なんかは検索する条件には含めません。

ではどのようにスカウトの条件を設定するかというと、最終学歴(卒業年)でだいたいの年齢をソート、あとは志望職種が営業職、希望の勤務地(東京都くらいまで)、自社の業種を絞って、最終アクセス日(その求人サイトにいつ最後にアクセスしたのか)を2週間くらいまで絞ります。

そうすると件数はそんなに多くは出てきません。

その中からしいて言うなら自己PRなんかを見て一括送信します。

スカウトと行っても一般的な人材紹介とか、ヘッドハンティングのようなイメージを持っているかもしれませんが、もっと軽い感じです。

つまり、細かい経歴や人柄、どんなタイプなのかは重要視していません。というよりも書面だけの情報なので重要視しようがありません。

さらに、最近の求人媒体にはDM機能やコンタクト機能といってスカウトよりも軽く求職者にコンタクトをとれるような機能がある媒体が増えています。

スカウトメールよりも送信できる件数が多いので、さらに条件さえ合えばとりあえず企業側からコンタクトのメールを送ってみるような機能です。

ひとまず求人媒体に登録してプロフィールの登録だけしておけば、会社側から自動的に見つけて「うちの会社どうですか?」ってお誘いが来ます。

もちろん合否は応募して面接の結果で採用されれば入社できますが、それ以前にどんな会社が募集しているのかを比較的楽に把握できます。

スカウトを増やす転職サイトのレジュメ・プロフィールの記入方法

レジュメ登録の基本

どの転職サイトも共通ですが、まずはレジュメやプロフィール、自己PRの登録をします。

スカウトを受け取りたいのであれば、スカウトの受付を可能な状態にしておきましょう。

ここの基本ですが、性別や年齢さえも非公開になったり登録しない人もいますが、かなりマイナスポイントです。

出来る限り多くの項目を埋めて下さい。

ただし、希望の職種や希望の業種はなるべく絞った方がスカウトはされやすいです。

あれこれ職種が入っていると「この人何でも良いからとにかく就職したいんだなぁ」と思われてしまうと選択肢に入りづらくなります。

さらに希望エリアですが、これもなるべく選択肢を一つか二つにした方が良いです。

あまり遠いエリアからの応募だと、一日も早く採用したいと考えている会社からは
「面接までの日程が先になりそうだ」
「採用後は引っ越しなんかもあってしばらく先になりそうだ」
と敬遠されてしまいます。

そして自己PRですが、記入がないとそれだけでスカウトの可能性は低くなります。

転職サイトのスカウトでは、登録者の基本情報が公開されていますが、スカウトを送るまでには基本情報だけで判断せざるを得ません。

ましてや未経験採用となると、経験職種も検索の対象にならないケースが多いのでほぼ学歴や年齢だけで判断しなければなりません。

応募をされて書類選考の段階であれば志望動機など記入する項目も埋まりますが、スカウトの時点では自己PRくらいしかあなたがどんな感じの人なのかを判断する手段がありません。

自己PRを書いていない方もたくさん見かけるのですが、他と比べられた時に明らかに優先順位は下がってしまいます。

たった一行だったりするともっと印象が悪くなるケースがあります。

自己PRに記載されている悪い見本

  • とにかく就職したいんです
  • なんとか採用して下さい
  • 長く働ける企業を探しています

けっこう見かけるのですが、これは自己PRというよりもお願いです…

自分の想いが強く出ていて気持ちはわかるのですが逆効果です。

自己PRは前向きな言葉を簡潔に5行程度でまとめて書きましょう。

たまに作文のように長文が書かれた自己PRを見かけますが、めったに読みません。笑

最終学歴や経験職種が全く記入されていないと、採用担当者がスカウトしたい人を検索した時に全く出てこなくなります。

実は大事、就業可能時期と最終アクセス日

もう一つ、意外と検索の対象になるのが、就業可能時期と最終アクセス日です。

就業可能時期

なぜここが重要なのかというと、採用を考えている企業にも採用スケジュールがあります。

あなたも「いつから働きたい」という考えがあると思いますが、企業側も「○月ころに入社して欲しい」「出来るだけ早く入社して欲しい」という希望があります。

スカウト対象者を検索する時に、出来るだけ早くと考えている時は「すぐにでも可能」にチェックを入れて検索します。

「○月に○人入社して欲しい」と考えている時は逆算して「○カ月以内に就業可能」とチェックして検索します。

中途採用の場合は必ずしも4月入社に限らないのでこの辺はしっかりチェックしておきましょう。

最終アクセス日

転職サイトには数百万人の登録者がいます。

その中からスカウト対象者を数人から数十人に絞ってスカウトメールを送信します。

ただ、スカウトメールを送信する時にいくつか条件を入れて検索してもかなりの登録者数が出てきますので、実際は選ぶのも大変な作業です。

そこで、手っ取り早く対象を絞る時に使うのが「登録日」や「最終アクセス日」です。

登録日は変更しようがないかもしれませんが、最終アクセス日はログインした最終日なので応募者も転職や就職に対しての本気度合いが出てきます。

さらに、最終アクセス日が2週間以上空いていると、
「採用が決まってしまったかな」
「登録しただけなんだな」
と考えてしまいます。

なるべくマメにログインしてチェックしておきましょう。

転職サイトによっては非公開の求人やスカウトメールのみで採用活動を行っている企業もあります。

たったこれだけ徹底すれば受け取れるスカウトやオファーの件数は増えていきます。

もう一度あなたのプロフィールを見直してみましょう。

複数の転職サイトに登録する

転職サイトって一つだけ登録して終わっていませんか?

せっかく無料で登録できるのだから複数の転職サイトへ登録しておきましょう。

なぜなら、企業は転職サイトへの掲載は高額な掲載費用を支払います。

そうすると、大手企業は複数のサイトに掲載していますが、中堅企業や中小企業の場合はそうもいきません。

今回はマイナビ転職だけ掲載しておこう、うちはエン転職にしか掲載しない、という企業の方が圧倒的に多いのです。

スカウトメールを受け取るにしても、一社でも多くの企業からオファーを受けておきたいというのであれば複数のサイトにプロフィール、レジュメは登録しておきましょう。

最低限登録しておきたい転職サイトは最後にまとめてあります。

スカウトを受けたらやっておきたい2つのこと

まずはどんな会社なのかをリサーチ

スカウトメール、オファーを受け取ったら、まずやっておきたいことがあります。

それは、どんな会社なのかをしっかり事前調査することです。

会社のホームページを確認する

ほとんどの求人情報には募集企業のホームページアドレスが掲載されていますが、中にはリクルートサイト(求人用に企業が用意したサイト)も存在します。

そちらもしっかりチェックしたり、ホームページで応募したい内容なのか、信頼できそうな会社なのかを確認しましょう。

会社の評判をネットで検索してみる

応募する前にやっておいた方が良いのは、ネットで会社名を検索する。

例えば、yahooでもgoogleでもキーワード検索をすると、関連キーワードというのが出てきます。

同時に良く検索されているキーワードですが、この中に「ブラック」「詐欺」「評判」などのキーワードが含まれていないか、含まれている場合はそのキーワードで検索してどんな情報が出てくるのかをチェックしてみて下さい。

中には応募するのをためらってしまうような内容の書き込みがみつかったりします。

ただ、あくまでもネットの書き込みです。

大手企業や営業会社では書き込まれている内容も古かったり、嘘か本当か分からないような書き込みも出てきますので判断基準の一つとして捉えて下さい。

転職サイトや求人サイトの中にある「会社評判」や「転職者の声」というのは企業側が用意しているケースも多いのであまり参考にしない方がいいでしょう。

返信は出来るだけ早く、志望動機をしっかり記入

次に、スカウトを受けたら心がけたいのが、

『出来るだけ早くしっかり志望動機を記入して応募すること』

他の応募者との差をつけるために、返信は当日か翌日、どんなに遅くても1週間以内には返信をするようにして下さい。

メールや対応のレスポンスは社会人として入社してからも必須の項目になってきます。

こういった部分で採用の審査をしている採用担当もいます。

さらに、スカウトからの応募だから、と気を抜かずに、志望動機はしっかりと記入しておきましょう。

スカウトを受け取っても、書類選考免除や面接保障がなければ書類選考で落とされてしまうことも良くあります。

さらに、面接前に少しでも印象を良くしておきたいのであれば、使い回しの志望動機ではなくて、応募する会社に合わせた志望動機を記入しておきましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

このポイントを抑えて転職サイトの登録をするだけで、未経験からでも内定までの距離はずっと短くなります。

スカウトメールの仕組みも、しっかり転職サイト、求人サイトの仕組みを理解すれば、攻略の仕方も見えてきます。

スカウト機能が充実しているのは大手の転職サイトだけとは限りません。

登録者数の少ない転職サイトの方がスカウトを受けられる可能性も高くなります。

まずはいくつかの転職サイトに登録をしてオファーを受け取りましょう!

リクナビNEXT

転職サイト@type

はたらいく

ちなみに転職サイトでスカウトを待つよりも早いのは、転職エージェントに登録する方がはるかに早かったりもします。

転職サイトのスカウトは企業がスカウトメールを送りますが、転職エージェントの場合はエージェントが会社とコンタクトをとって応募者に推薦してアドバイスまでもらえます。

転職エージェントというと未経験ではだめなイメージですが実はそんなことがないのがここ数年です。

特に20代なら人物採用を行う会社も数多くあります。

大手のマイナビも20代に特化した転職支援サービスがありますので登録してみるのもいいかもしれません。

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