今や外回りには欠かせないスマホ。
お気に入りのアプリはそれぞれたくさんあるとは思いますが、今回は営業マンの視点で選ぶ便利なアプリを紹介します。
スタンダードなアプリと個人的にお気に入りの便利アプリを7つ厳選しました。
仕事向けなのでゲームアプリは除いてあります。
dropbox
オンラインストレージのアプリ。
簡単に言うと自分のデータをインターネット上にデータを保存できるアプリです。
スマホアプリでの利用も便利なのですが、複数台のパソコンでのファイルを共有するにはとても重宝するサービスです。
例えば、職場のパソコンで作業した途中のファイルをドロップボックス上に保存しておいて、自宅に帰ってからドロップボックスのファイルを編集、さらに職場についたときに閲覧したり。
(会社によってはセキュリティ対策でオンラインストレージを推奨しない場合がありますので要注意です)
ドロップボックスを使い始めるとUSBメモリーなんかは不要になってしまうくらい便利なサービスです。
無料で2Gの容量が使えますし、紹介をしたりすることでストレージの容量が追加されたりもします。
ちょっとした使い方であれば2Gあれば十分な容量です。
Eight
名刺管理アプリです。
お客様の名刺、取引先業者の名刺、営業職の場合は特に名刺って増えていきます。
名刺入れに入る枚数は限られていますし、整理していてもすぐに取り出すのはむずかしい。
さらに外出先で急に必要になってしまうと・・・
かといって名刺もらう度にテキスト入力するのも大変・・・
そんな悩みを解消できるアプリです。
Eightのメリット
スマホで名刺の写真を撮るだけ。
そうするとEight側で入力してくれます。
無料版だと二、三日かかることもありますが、たいして不自由したことはありません。
もちろん検索もできますし、フィードといってお知らせのような機能もついています。
Eightのデメリット
強いてデメリットとすれば、Eightに登録してる人には名刺をEightに登録したことが分かってしまうことでしょうか。
相手からの承認が来たり、メッセージがやり取り出来たりという機能はとても便利だとは思うのですが、わざわざ名刺管理アプリ内でやらなくてもいいかな、というのが正直なところです。
Gmail
慣れないと使いにくいイメージのあるgmailですが、一度慣れてしまえばとても便利なアプリです。
複数のメールアドレスを設定することもできますし、メッセージをアーカイブしておけば検索するにも便利です。
検索に関してはさすがgoogleという感じ。
慣れるまでは少し時間がかかりましたが一回使い慣れてしまうとほかのメールアプリが使いにくく思えてくるくらいです。
Google Maps
iPhoneだとデフォルトでマップのアプリが入っていますが、これがなかなか使いにくい。
なので地図アプリは基本的にGoogle Mapsを使っています。
ログインするアカウントを統一しておけば、パソコンで検索した履歴もスマホで表示されるのも便利です。
さらに終電検索、ナビ機能など、営業には欠かせないアプリの一つです。
ITメディアニュース
IT関連のニュースをまとめ読みできるニュースアプリです。
グノシーを使ったりもするのですが、IT関連のニュースならITメディアニュースのほうが専門的なニュースや記事が出てくるので便利です。
ビジネス関連のニュースもまとめられていたりします。
通勤などのちょっとした時間にチェックするにはちょうどいいアプリです。
ラーメンマップ
これは個人的によく使うアプリです。
ラーメン好きなので。
GPSで今いる場所の近くや訪問先近くのラーメン屋さんを地図で探せます。
基本的にはラーメンデータベースにリンクされているのですが、点数によってピンの色が違っているので、評価の高いラーメン屋さんを探すのにはとても便利です。
わざわざ10分以上も訪問先とは反対方面に歩いたりすることもあります。
ラーメン屋探しなら食べログよりもはるかに探しやすいのがラーメンマップです。
喫煙所マップ
喫煙者には厳しい時代です。
電車を降りてもなかなか喫煙所が見つけられなかったり、喫煙所を探してグルーっと10分くらい歩いて、実は最初に探し始めたところのすぐそばにあった・・・
なんていうことが何度かあって、ヤキモキしているところに見つけた便利アプリです。
喫煙所が地図上に表示されます。
ただ、喫煙可能な喫茶店や、撤去されている喫煙所もあったりするので100%ではないですが、初めての場所を訪問した時にはだいたいチェックします。
精度としては80%くらいなイメージですが、それでも喫煙者としては手放せないアプリです。
まとめ
便利なアプリはほかにもたくさんあります。
「こういうアプリがあったら便利だなー」
と思って検索すればだいたい誰かが作ってくれています。
もし見つからなければアプリ事業を成功させる第一歩かもしれませんよ。