「契約が取れない」
「もう営業職なんて辞めたい」
「自分には向いてないんじゃないか」
「突然移動になったけど営業職はやりたくない」
「営業ってあんまり良いイメージが無い」
「正直営業という仕事に飽きてきた」
そんな方にはぜひ一度読んでいただきたい本です。
営業を初めて数ヶ月、最初はやる気まんまんのだったはずなのにうまく成績も上がらず、このままだと辞めてしまうのも時間の問題だな。でも、、、
なんとかもう一度がんばってみる勇気が欲しい・・・
営業の神さまを読んだ時、正直ぼくは営業という仕事に飽きていました。
成績が落ちていたわけではありません。
年に10ヶ月くらいはトップの営業成績を維持していました。
ただ、3年以上も営業職をやっていると飽きてきます。
特に新規開拓で同じ商材を同じトークで営業をやっていると、ルーティンワークにしか思えず、そうなるといつまでも成績が維持できる訳でもないし。
部下の育成にも悩んでいました。
ぼく自身のモチベーションが低下していると、テクニックならいくらでも教えられますが、営業職にとって一番大事な「マインド」「心構え」の部分が入っていきません。
そんな時に中村信二さん著の「営業の魔法」を読みました。
営業職という仕事に対してのモチベーションが下がっていたり、営業本ってあんまり好きじゃないという方でもすんなり入ってくるようなストーリー仕立てになっています。
それから何回も読み返しています。
読みやすいながらも営業としての基本的な部分、忘れてはならない部分がわかりやすくたくさん書かれています。
面接の時に「おすすめの本はありますか?」と聞かれれば真っ先に名前をあげる本です。
「営業は誰でもが就ける職業ではありません。神さまに選ばれた者のみが就ける職業です。今、あなたが営業職に就いているのは、間違いないなく“選ばれた人”だからです。」
営業という仕事に携わっている、営業という仕事を検討しているという方にはぜひ一度読んで頂きたいおすすめの本です。
営業という仕事の素晴らしさを感じられるはずです。
ちなみに「営業の神さま」は「営業の魔法」という本の続編となっていますが、どちらから読んでも大丈夫です。
ぼくは「営業の神さま」を先に読みましたが、気になる方は「営業の魔法」も読んでみて下さい。
どちらも営業をやる上ではとても参考になります。