転職サイトとハローハークはどっちがいいのかを比較する

ハローワークか転職サイトか

転職する方法として大きく分けると転職サイトかハローワークという選択肢があります。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、あなたの希望の転職内容によって使い分けをするとより転職成功の可能性が高まります。

さらに、違いを分かっておくことで「こんなはずじゃなかった」という失敗を防げます。

転職サイトとハローワークの大きな違い

転職サイトとハローワークの大きな違いは、運営が民間か国かという部分が大きく違います。

それぞれにメリットやデメリットがあります。

転職サイトは民間企業が運営

転職サイトのほとんどは民間企業が運営しています。

例えば最大手のリクナビNEXTはリクルートが運営しています。

運営費用は掲載する企業が高額な掲載費用を支払うことで成り立ちます。

ハローワークは国が運営

一方ハローワーク(公共職業安定所)の場合、職業紹介事業を営む主体として国によって運営されています。

簡単に言えば税金と企業が納める雇用保険で運営されています。

転職サイトとハローワークのメリット・デメリットは?

メリット、デメリットはいろんなサイトで公開されているのでまとめにしてしまいます。

ハローワークのメリット

・企業側に掲載費用がかからないので求人数は多い
・地元の企業への就職に強い
・35歳以上の求人は多い

ハローワークのデメリット

・人気の募集は競争率が高い
・ハローワークに出さない企業が増えてきている
・転職までの時間がかかることが多い
・ネットでの職探しはコツをつかまないと難しい
・働きながらの転職活動には向かない
・大手や高収入の仕事はほとんどない

転職サイトのメリット

・企業側は高い掲載費を払うので採用に積極的な企業が多い
・20代の転職なら専門の転職サイトも多い
・自宅にいながら気軽に転職活動が可能

転職サイトのデメリット

・地元の小企業への就職には向かない
・倍率が高い
・35歳を超えると未経験可能な募集が少ない

採用する企業からの目線を考えてみる

転職サイトもハローワークも、応募者と募集する企業があってはじめて成り立ちます。

では、採用する企業側から見たそれぞれのメリットデメリットってどうなのか。

ハローワーク

国が運営するハローワークについて、個人的な意見をお伝えすると以下のような感じです。

◎ 採用コストがかからない

ハローワークは企業側にも費用負担はありません。

もちろん雇用保険を納めていればそこから運営費用が出ているので間接的に支払っていることにはなりますが。

転職サイトと違って掲載コストがかからないのが一番のメリットです。

なので、求人に費用がかけられないという企業は選択肢としてハローワークでの募集となります。

 

ただ、採用コストをかけるほどの余裕がないという見方も出来ます。

つまり、経済状況が良くない企業も応募が可能です。

中には空求人といって、実際には募集していないのに求人情報を掲載している企業もあるくらいです。

 

ハローワークインターネットサービスには約100万件の求人件数が紹介されていますが、そのうちの多くが従業員10名以下という企業が占めています。

ハローワークだから大丈夫という安心感は捨てた方が良いでしょう。

◎ 地域密着の中小零細企業はハローワークが有利

転職サイトの場合は、4週間の掲載で100万円近くの掲載費用が必要になります。

全国規模、もしくは採用コストをある程度負担出来る企業がどうしても多くなってしまいます。

地域密着の中小零細企業や、少人数の募集をするような会社であれば無料で募集が可能なハローワークでの募集が現実的です。

× ハローワーク経由の募集は質が悪い

ぼくの実際の経験から見れば、ハローワークからの紹介は企業側の希望からかなりずれた応募者も多いという印象があります。

「35歳以下の営業経験者」

という希望を出しても平気で45歳以上の営業未経験者を紹介してきます。

これは企業によるのかもしれませんし、ハローワーク側も紹介する企業の優先順位もあるのでしょう。。

ただ、企業の意図する人材紹介というのは実態は難しいのかもしれません。

そうなると、応募者側にとっても必ずしも意図する求人に巡り会えるとは言えないのが現実です。

× 国が運営しているから大丈夫という妄想

これも勘違いされがちですが、運営が国だからブラック企業がない、優良企業のみで安心出来る企業しかないというのは完全に妄想です。

事業所登録をすれば比較的簡単に募集情報が公開出来ます。

つまり、どんな企業でも無料で募集が可能になります。

転職サイト

ここ数年で「転職=ハローワーク」という常識が無くなってきています。

というより20代、30代からすれば「転職=転職サイト」というのが当たり前になってきました。

実際に企業側からしても、人材募集というと「転職サイト」「人材紹介」という選択肢を第一に考えます。

◎ 若い人材の募集なら転職サイト

20代を集めようと思ったらどう考えてもリクナビネクストやマイナビ転職をイメージします。

特にマイナビは新規登録社の7割が20代と言われます。

さらに、Re就活などの20代のみの転職サイトもいくつか存在します。

ハローワークで職探しをしている20代よりも、最低限転職サイトを使いこなすというネットのスキルは必須になってきていると言えます。

最近では就職活動にSNSをフル活用するというのも良く聞きます。

◎ 職種や募集する人材に合わせた媒体の選定

ハローワークの場合はハローワークですが、転職サイトや転職エージェントの場合は各社様々な特徴があります。

企業側は人材の募集する場合、

どんな人が欲しいのか?

というのは必ず条件が出てきます。

 

「誰でもいいから人が欲しい」

という企業もあるかもしれませんが、本当に「誰でも良い」ことはありません。

例えば営業職であれば

「売れる人材が欲しい」

というのが本音ですし、

事務職であれば

「Excelってなんですか?」

という人よりはPCスキルが最低限ある人の方が求められます。

× 高価な掲載費用

掲載費用が4週間で約50万円から100万円以上という転職サイトも少なくありません。

転職エージェントなんかに関しては、

「就職者の年収の30%」

というのが一般的です。

つまり、年収400万円の人材をエージェントから採用しようと考えたら、企業側の負担は120万円ほど必要になります。

それだけのコストをかけられる企業しか転職エージェントは使えません。

そうなると大手の転職サイトでの求人となるとある程度採用に予算のさける企業に限定されるため、求人数はどうしても限られてしまうため、倍率も上がってしまいがちです。

◎ コストがかかっている以上、企業も本気で採用を考えている

募集するのに費用が必要になるというのがハローワークとの一番の違いです。

転職サイトは掲載費もかかりますし、掲載期間も決まっています。

つまり、掲載企業としてはなんとかその期間内に

「より優秀な人材を集めたい」

「予定通りの人数を採用したい」

という思いがあります。

そうなると選考は真剣ですし、最近はインターネット上での評判もあるのでわざわざお金をかけて評判を落とすようなことはすることが無いと考えるのが妥当です。

「ハローワークより内定率が上がる」

とは言いませんが、少なくとも新人の受け入れ態勢が整っている可能性は高いのです。

まとめ

少し私見も入ってしまいましたが、やはり今の時代に転職活動をしようというなら転職サイトがおすすめです。

地元の小企業、零細企業への就職が希望という場合はハローワークになります。

ただ、働きながらの転職活動や東京や大阪等の都市部での転職なら、転職者にはほとんどデメリットのない転職サイトや転職エージェントを使わない理由がありません。

まずはいくつか登録をして求人情報を見ることから転職成功は始まります。

あなたの転職がうまくいくことを祈っています。

おすすめの転職サイト

⇒ リクナビNEXT
リクルート社が運営する転職サイト最大手のリクナビネクスト。

転職活動をするなら必ず登録しておきたいサイトです。

⇒ @type

技術職や営業職ならおすすめの転職サイト。

最近はCMなんかも力が入っているので登録者数も増えてきています。

⇒ doda

専門職に強いサイトです。

非公開求人なんかも多数あります。

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*