1ヶ月ほど悩んだ末に、iRobotのルンバ870を購入しました。
掃除する時間の無いビジネスマン、一人暮らしの社会人、家事を少しでもラクにしたい主婦にはとてもおすすめです。
ルンバ870の購入に至っては悩みました。
相当に悩みました。
ロボット掃除機もいくつか比較して悩み、家電量販店に見に行って悩み、ルンバの機種にも悩み、買うかどうかも悩み。。。
ただ、購入してよかったので書いておこうと思います。
最新機種にするのかベストセラー機種にするのか
そもそも何故ルンバの購入を検討したのか。
というのが最初のきっかけです。
さらに、
・ソファの下、ベッドの下は掃除機が届かなくて諦めていたけどルンバなら入り込んで掃除して欲しい
・13畳ほどのリビング(フローリングとカーペット)と6.5畳の寝室(フローリング)を自動で掃除して欲しい
ということを考え始めたら欲しくなってしまいました。
ルンバ870が選択肢に入るまで
で、以下はルンバの購入を検討していろいろ調べはじめてから、買う理由・ルンバ選びの基準にした項目
・外出、仕事をしている間にスケジュールやタイマーで家がキレイになるのは便利・普段はダイソンの掃除機なのでしっかりゴミは吸って欲しい
・出来ればお手入れが簡単な方が。。。
・完璧な掃除は求めていない
・バーチャルウォールがないと困る
・はじめてのロボット掃除機なので失敗はしたくないけど高すぎるのもちょっと
・予算は5万円以下くらい
この辺の条件を満たしてくれれば十分というルンバ選びです。
で、予算が5万円以下となると最新機種の980とかは除外されてしまいます。
さらに、パナソニックのルーロや、TOSHIBAのトルネオロボ、日立のミニマルなんかも店頭で見た感じだと7、8万から10万以上するものがほとんど。。
いろいろ調べた結果、ルンバが良いという結論、しかも上に書いた条件を考えると800シリーズがベストな選択肢ではないかと。
何年も前(2014年発売)に販売開始しているにもかかわらずベストセラーになっているのがルンバ870だったので870を基準に調査をはじめました。
800シリーズの最新機種が890
こうして基準が定まると調査はしやすくなります。
まず気になるのは最新機種。
ルンバ800シリーズの最新機種が2017年に登場した890です。(2018年1月現在)
アプリから予約などの遠隔操作が可能なモデル。
バーチャルウォールもヘイローモード(半径60cmの円形にバーチャルウォールの設定が可能)を搭載。
ちなみにAmazonの価格で67000円前後。
このルンバ890ですが、調べてみると876がwifi接続対応(アプリで操作が可能)したもの。
(いやいや、アプリで操作しなくても870ならリモコンついてるし、外出先からわざわざスイッチ入れないでしょ)
という感じだったので除外。
これが1週間以内にちょっとした悲劇を生みます。
余談ですが、失敗したくない方に向けて書いておくと、890にしておけばwifi接続、アプリでの操作が可能なので、GoogleホームやAmazonのアレクサ(Alexa)から声でルンバを動かすことが可能です。
スマートスピーカーはしばらく買う予定もなかったのですが、、、
なんとルンバ購入の3日後にGoogleホームをもらったぼくは大ショックを受けました。。。
スマートスピーカー(AIスピーカー)を使っていたり、購入を検討しているなら要注意です。
そんなこんなで”その時は”最新機種の選択肢はなかったので比較的価格の安いモデルのルンバ870を選択しました。
ルンバ870とルンバ622の比較
800シリーズに焦点を絞ってもやっぱり価格に目がいってしまうのも事実。
一番売れていそうなルンバ622だと価格は35000円を切ります。
価格だけ見ればとても魅力的。
622と870の違い
では価格差が15000円ほどあるルンバ622と870の違いはどの辺にあるのか。
清掃システムの違いと手入れのしやすさ
ルンバ622の清掃システムは「3段階クリーニングシステム」ですが、870は「AeroForceクリーニングシステム」という特殊構造で、上位モデルに搭載される強力なモーターを使っているため、吸引力が最大5倍向上しています。
ほとんどフローリングなのでそこまで気にする部分ではないのですが、さすがに5倍も吸引力が違うと書かれると870に心が向いてしまいます。
622では回転ブラシに髪の毛等が絡まりやすくて、回転ブラシの掃除がマメに必要だったのに比べて、870は回転ローラーになっているので毛が絡みにくく、手入れが楽になっています。
コードなどを絡みそうな時に異常を感知してブラシを逆回転させるからまり防止機能はどちらも搭載されています。
さらに、870ではゴミセンサーがダブルになっているので、622に比べると効率よく動きます。
手入れのしやすさの比較で、870にした理由の一つにもなりますが622はダストボックスが細かいゴミ用と大きいゴミ用の2層になっていて小さかったものが、870の場合はすべてのゴミを大きいダストボックスでまとめられて、ゴミ捨てやダストボックスの手入れも楽な点です。
こういう細かいところがたくさん違っているので調べるほど高価なモデルに惹かれていきますね。。
スケジュール機能で曜日ごとに掃除予約(購入後は必須機能になった)
大きな違いの一つでもありますが、ルンバ622にはスケジュール機能がついていません。
ルンバ870の場合は、曜日ごとに時間をセット出来るスケジュール機能が搭載されているので、最大7つのスケジュールを組んで自動的に掃除をさせることが可能です。
(予約機能って使うかな?)と思っていましたが、付いているととても便利です。
というか、買った後にわかったことですが、充電中(放電中?)に「カチッ」「カチッ」という音が30秒から5分に一回なることに気が付きました。
たしかにAmazonのレビューに書いてあったので気なってはいたのですが、リビングと寝室は別だからいいかーと思っていました。
あらためて「カチッ」の存在に気づいてから解消法を調べて、コンセントを抜いて1分後にもう一度入れる、という方法を試しましたが、しばらくするとまた鳴り始めます。
リビングで本を読んだりテレビを見ていて気になる時は、コンセントを抜いてしまっています。
(バッテリーのことを考えると充電したままの方がいい様です)
どうやらメーカーに問合せても「仕様上音がすることがある」とのことで、解決方法がいまいち見当たりません。
コンセントを抜いたまま寝てしまうと、出かける時にボタンを押しても充電しきっているのかが不安なので、コンセントを抜いた翌朝は、コンセントを挿して出かけることにしました。
ルンバの通常最低充電時間は2時間となっているので、出かけた3時間以上先にスケジュールをセットしておけば、朝はコンセントを入れるだけで充電と掃除をしてくれて、夜はコンセントを抜いてしまえばカチカチ音に悩むこともなくなりました。
若干手間ですが、夜は帰って寝るだけの日はほとんどリビングにいないのでそのままです。
こんな形でスケジュール機能が重宝するとは思ってもいませんでしたが。。。
地味に大きなポイント、充電器(ACアダプター)の大きさ
ルンバ870などの800シリーズ、900シリーズはコンセントのアダプターが充電器の一体型になっているのでコードがすっきりしますが、622などの600シリーズ以前(500、600、700シリーズ)はアダプターがコンセントと充電器の間についてきます。
これ、普段は邪魔だけどしかたないなー、と思って諦めるのですが、今回、ルンバを買うにあたって極力床にものを置かないように、ルンバが掃除しやすい環境を作ろうと努力してる矢先に邪魔なアダプターが増える。。。
これは地味ですが622ではなくて870を選んだポイントの一つです。
比較した結果やっぱり870
・とりあえずロボットクリーナー、ルンバが格安で欲しい
・最低限の仕事をしてくれればいい
という感じがどうしても否めません。
手入れが面倒だと使わなくなってしまう恐れがありますし、全然キレイにならないと結局ダイソンで掃除するという二度手間になってしまうことを考えると870に固まってしまいました。
もちろん口コミを見ている限り622の評価も高いので、細かいところを見なければ622で十分だと思います。
ルンバ870とルンバ980の比較
だんだんルンバ870を買うことが決まっていったのですが、やはり比較してみたくなるのは最上位機種のルンバ980です。
価格が公式サイトの定価125,000円(税抜)となっているので最初から除外していますが、一応どのくらい性能が違うのかの確認で。
ルンバ980にあって870にない特徴
iAdapt®(アイ・アダプト) 2.0 ビジュアルローカリゼーション
本体カメラやフロアトラッキングセンサーなどの多彩なセンサーで、フロア全体の間取りを把握、ルンバが今フロアのどこにいるのかから効率よく112畳(185㎡)の掃除が可能。
部屋の形を把握して効率よく掃除、まさにAI(人工知能)のロボットっぽいですね。
自分で戻って充電完了後に掃除再開
1回で掃除しきれなければ、自分で充電器までもどって充電後に再び掃除に出かけてくれます。
ワンフロアで広い家に住んでいて一回の掃除では終わらないという方には助かる性能だと思いますが、正直ぼくにはそこまでの性能は必要ありません。
というかそんなに広い家に住んでいないので。
デュアルバーチャルウォール
これは870のバーチャルウォールが最大2メートルの見えない壁を作れるのに対して、デュアルバーチャルウォールはヘイローモードといって直径1.2メートルの円形の進入禁止エリアを作ることが出来ます。
ペットのエサを置いていたり、鉢植えや壊れやすい置物が床にある部屋では重宝しそうです。
iRobot HOME アプリがつかえるので音声操作も可能
ルンバがWi-Fiに接続できるので、アプリを通してルンバを操作できます。
そのかわりに870には付属しているリモコンがついていません。スマホで動くのでいらないですね。
最上位機種だけにルンバの最新機能をすべて搭載したモデルです。
ルンバ800シリーズ、870と871、875、875A、875Liteの比較
ルンバ870にしようとは思っても、販売開始されたのは2014年なので実はかなり古いモデル。
そうなると800シリーズでの最新型890と870の間には数々のラインナップが出てきます。
871は870より付属品少なくて高いので除外
870と871はバーチャルウォールが1個なのか2個なのか、交換用ダストカットフィルターが1個なのか2個なのか。
これだけの違いです。
さらに本来は付属品が少ない方のルンバ871の方が安いはずなのに、Amazonで調べると870よりも若干高い(Amazonで価格比較)というよくわからない状態なので871は除外。
ルンバ875(876)と870が違う点
まず、ルンバ870と875の大きな違いは3つ。
バッテリー寿命が875は870の倍
870、871が充電式ニッケル水素電池だったのに対して、875シリーズは充電式リチウムイオン電池と変更になっています。
ちなみに2018年2月現在では875はAmazonでは販売がされていないので購入が難しいのですが、875Aは販売されています。
ただ、870用のバッテリーがAmazonだと3,000円くらいから、純正でも10,000円以下で販売されていることを考えると、価格差ほどの差はないのかもしれません。
本体の色が875はシルバー
こればっかりは好みの問題になりますが、大きな違いは見た目。
本体色がシルバーとブラックでは印象がかなり変わります。
875は10ヶ月後メンテナンスサービスが付属
iRobotの公式サイトを見ると、600/500シリーズのメンテナンスサービスが18,500円、800/700シリーズが22,500円となっています。
ここは意見もわかれる部分だと思いますが、ぼくの場合は10ヶ月後に壊れていない限り梱包して発送してメンテナンスに出す、というイメージがどうしてもわかなかったので特に必要性を感じませんでした。
875と876の違い
ついでなので875と876の違いも調べてみたので付け足しておくと、875と876の違いとしては、
ルンバ876はディアルバーチャルウォール
バーチャルウォールがヘイローモードに対応しています。
870と876の価格差は実売で約7000円前後。
ルンバ875と875A、875Liteの比較
870と875シリーズの違いは上記の通りですが、875にはバリエーションがいくつかあります。
ただ、バリエーションとは言っても付属品が違うだけで、性能は変わらないようなので、付属品の違いとしてはこんな感じです。
∨
875A(バーチャルウォール1つ減らしてメンテナンスサービス無くした)
∨
875Lite(さらにリモナビ無くした)
バーチャルウォールが二つ欲しい方にとっては875の選択になりますし、Amazonで購入したい方にとっては自動的に870か876という選択肢になります。
875
オートバーチャルウォール×2
交換用ダストカットフィルター×2
リモナビ(リモコン)
10ヶ月後メンテナンスサービス
875A
オートバーチャルウォール×1
交換用ダストカットフィルター×2
リモナビ(リモコン)
875Lite
オートバーチャルウォール×1
交換用ダストカットフィルター×2
リモナビ(リモコン)無し
やっぱり870でも十分という結論
ルンバ800シリーズだけでもいくつもの型番が出ているので迷ってしまいますが、いろいろ比較、検討した結果、870で十分という結論でした。
ルンバとECOVACS(エコバックス)DEEBOTとの比較
すでにルンバにしようと固まっていたのですが、最後の確認(迷い)として他のロボットクリーナーという選択肢も一応考えてみました。
どうせルンバじゃないのであれば、同等の価格のものは対象外として、なるべく安くて良いもの、という検討をしてみた結果、ECOVACS(エコバックス)DEEBOTという候補が上がってきました。
ECOVACS(エコバックス)DEEBOTを候補に上げた理由
・水拭きも対応している
この2点です。
価格がルンバ870の半額
これは魅力です。
DM82という機種でも23,000円程で購入できるのは、ロボットクリーナー初心者としては手軽に手を出せる金額ではないかと。
N79等の旧型であれば20,000円ちょっと、最新のM88だと5万近くなります。
ルンバを考えていたら、機能とモデルで価格差が大きくて悩んでしまったのですが、DEEBOTであれば機能も豊富で価格はグッと抑えられます。
水拭きも対応している
iRobotの場合、床の水拭きも考えてしまうと、ブラーバも買わないと。。。ということになってしまいます。
ブラーバを使っているお宅にお邪魔したことがあるので気になってはいました。
ただ、ルンバ870+ブラーバとなると、8~9万円コース。。これはちょっと手が出しにくい。
そこに来てDEEBOTの場合は23,000円前後というお手軽な価格で水拭きも1台で対応、さらにタイマーも使えてリモコンもついている。
魅力的です。
悩みます。
ただ、購入の決め手となったのは、
・本当に水拭きの機能が必要なのか?
という部分。
Amazonのレビューを見ていると、評価も4.4とかなり高評価ですし、アフターサービスもしっかりしているようなので悩んでいたのですが、「水漏れ」という書き込みをいくつか発見してしまいました。
100件以上あるレビューのいくつかなので気にしなければいいのでしょうが、マンションなので水漏れは困ります。
酔っ払って帰ってきて濡れていたら、たぶん転びます。。。
で、加湿器兼用のプラズマクラスターの様に、タンクに水を入れればいいのかというとまた違って、ゴミ用のタンクを清掃してそこに水を入れて使うということのようです。
ぼくの場合、たぶんゴミタンクを水洗いして水タンクを入れて、水拭きが終わったら残った水を抜いて乾燥させて再度掃除機として稼働させる、という作業を2、3日に一回、もしくは水拭きの度にやるかと言われると、水拭きの頻度はかなり少くなりそうです。
ECOVACS(エコバックス)DEEBOTを買わなかった理由
メンテナンスが面倒というデメリット以外に大きなハードルがありました。
我が家の玄関は、段差が1cmもありません。
DEEBOTには「落下・衝突防止センサー」が搭載されているので玄関は大丈夫かと思いきや、うちのようなマンションの玄関では廊下から玄関まで掃除しに行ってしまいます。
いろいろ調べてみると、バーチャルウォールという画期的な機能がついているのはほぼルンバしかありません。
こうなると廊下の掃除はダイソンでやるしかなくなってしまいます。
これが大きな決め手となりました。
ルンバ870の口コミ、レビューでの評判をチェック
購入するにあたって参考になる、というか欠かせないのはレビューチェックです。
今回は、ルンバ870のAmazonのレビューだけでも200件以上あります。
200件以上のレビューが入ってもなお評価が4.3という高評価の商品なのでそこまで心配はしていなかったのですが、やはり最悪のケースを想定しておきたいところです。
いくつかの気になったレビュー・口コミ
自分が買おうと思っているくらいなので、良い評価はいやでも目に入ってきますし、素晴らしさは比較して調べているうちにイヤというほどわかったのですでに欲しくなっています。
なので、なるべく悪い評価、イマイチな評価、普通な評価をメインにチェックしていきました。
その中でもいざ買うとなると気になってしまった口コミもいくつかありました。
1年もたたずに壊れた
こればっかりは家電製品なので仕方が無いかと思いますが、
・時計が壊れて治らない
・エラーですぐに止まってしまう
・充電ドッグに自分で戻らない
という故障やエラーがいくつか。
さすがに個体差があるのでしょうがやはり気になってしまいます。
カチカチ音(クリック音)が気になる
これは先程書いた通り、購入前にも気になりましたが、想定内で解決策も自分なりに見つかったので良しとします。
日本正規品ではなかった
日本正規品と書かれていながら並行輸入品で日本語の説明書が付属していなかったり、付属品が足りなかったり。。
実際に届くまでわからないというのは怖かったのですが、箱も説明書も中身もしっかり日本正規品が届いたので安心しました。
これは少し怖かったので、Amazonで購入するときは「発送元」がAmazon.co.jpではない場合は、発送元の評価を確認しておくことをお勧めします。
2014年製のものが届いた
ルンバ870は2014年製なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、2016年、2017年に購入した方でも古い製造年式のものが届いたという書き込みがいくつかありました。
だいたいこの手の書き込みの購入者さんはプライムデーで安かったから?という感じのことも書いてあったので、タイムセールとかプライムデーでの購入は避けておきました。
ぼくの場合は届いて確認したところ「2017年製」となっていたので一安心しました。
AmazonかAmazon Prime Now(プライム ナウ)の比較
いざ購入する段階になってわかった新事実です。
今回はさんざん調べた結果購入を決断したので、決断したらしたですぐにでも欲しくなってしまいました。
そこで思いついたのがAmazon Prime Now(プライム ナウ)の存在です。
早ければ1時間くらいで商品が届くという驚異のサービスです。
早速Amazon Prime Now(プライム ナウ)のアプリをダウンロードして確認したところ、なんとAmazonでの表示価格より3000円程安い。
なんだか腑に落ちなくて1日待ってみたところ、Amazonは1000円値上がり(頻繁に価格チェックしているとよくあります)、ただAmazon Prime Now(プライム ナウ)は1000円値下げしていました。
仕組みを理解していないのでぼくには理解不能ですが、商品が早く届いて且つ5000円くらい安い、しかも同じ商品です。
ということで、輸入品では?というのも頭をよぎりましたが、Amazon Prime Now(プライム ナウ)での在庫があるということは、発送元はAmazonだから大丈夫だと思う、たぶん!
という根拠のない自信で購入しました。
ルンバ870を使ってみて
ルンバ870が届きました。
Amazon Prime Now(プライム ナウ)だったので、夜7時半に注文して、その日の夜10時には届きました。
購入価格も47000円程で購入できたので予算の部分もクリア。
日本正規品で一安心
Amazon Prime Nowで安くなっていたので、レビューでの並行輸入品かもしれないという恐怖に怯えていましたがまずは一安心です。
説明書や付属品も滞りなく。
帰宅するとフローリングがキレイになっている感動
何よりも購入してよかったのは、本来の第一目的だった、
という悩みをあっさりクリアしました。
不安だったダイニングテーブルの下(画像では大きく見えますが椅子の足幅が32cmなのでギリギリ)も、ルンバが入り込んで掃除してくれています。
さらにソファの下やベッドの下のホコリもキレイになくなりました。
良く言われるルンバの付加価値
付加価値というかやらざるを得なくなることですが、ルンバの通り道確保のために部屋を片付けます。
極力床に物を置かないように、置いても片付ける、という習慣が強制的に身につきます。
さらに、ルンバ870の動きを見ていると、大丈夫かこいつ?という動きもするので面白いです。(掃除中はうるさいのでなるべくいないときに動かしていますが)
こういうことはやはりやりたくなってしまうようです。
まとめ
まだ購入したばかりなので、故障等の情報はなんとも言えないのですが、随時追記をしていこうと思っています。
買ってしまった後は、1ヶ月も悩んでいた時間が無駄だったなーと思うくらいです。
ルンバ870を購入後の追記レビュー
ルンバ870を購入して3週間ほど使ってみました。
2日に一回程度の頻度で掃除をしてもらっています。
今のところ携帯のコードを巻き込んで一回と、何故かカーペットの端を巻き込んで一回ホーム(充電器)に帰っていなかったことがありましたが、それ以外は問題なくせっせと掃除をしてくれています。
壁に近づくと減速するのですが、ダイニングテーブルや椅子の足にはガツガツぶつかるのですぐにルンバは擦り傷だらけになってしまいます。
リモコンはほぼ使っていませんが、帰宅した時にフローリングがキレイになっているのはとても気持ちよく過ごせてます。
2018年2月13日 追記
「リモコンについて」
どうやらルンバ870は、充電中や充電完了後は自動的に省エネモード?になって、そのままリモコンのCLEANボタンを押しても反応してくれません。
一度ルンバ本体のボタンを押して光らせてからリモコンのCLEANボタンや方向ボタンは押せるのですが、これだと正直ラジコンのような使い方しかできません。
リモコンがついているということは、Nature Remoを使ってGoogleホームとの連携もできるかなーと思ってリモコンを使ってみたのですが、そもそも起動できないとなると怪しげです。
というわけでリモコンはほとんど使っていないのですが、良い使い方は無いのでしょうか。。。
2018年2月23日 追記
その後も順調に稼働中です。
週に2回から3回はタイマーか外出時にスイッチを押して出かけています。
とくにホームに戻っていないというトラブルもなく、自宅に帰った時にフローリングがキレイになっているので満足しています。
子どものこぼしたお菓子のクズも吸い込んでくれるので、「こぼさないように食べて!」という回数が減ったような気がするのは副産物です。
2018年2月25日 追記
あまり気づかなかったのですが、我が家のルンバ870はカーペットの端を吸い込んでいるようです。
他の3つの端はとくに変化はないのですが、この角だけクルンと丸くなっています。
ちなみにカーペットは180cm×180cmくらいで暑さは1cmもありません、他の端はソファの下にあるのですが、確認しても変化無し。
たまたま吸い込んでしまったがために丸みが付いて、丸みが付いてしまったがために毎回吸い込まれているのでは?という推測になりました。
ひとまず対処法がないのでそのままにしてますが、その場所でルンバが止まってしまうような事態がおこれば対処方法を考えようと思います。
2018年5月13日 追記
その後のルンバ870ですが、毎回しっかりベースに帰っています。
いつもは7畳の寝室と13畳程のリビングで動いてもらっているのですが、一回だけ、あと5cmベースまで届かず充電ができていないことがありました。
(あと5cmがどうしてもがんばれなかったんだなぁ)
と、ちょっと感慨深く思ってしまいました。
ダイニングテーブルの椅子はいつも毎回10cmくらいずれているので、ガツガツぶつかっていることでしょう。
普段はソファの上にあげている丸いクッションがソファの下に隠されているのもルンバの仕業でしょう。
購入して4ヶ月、今のところ何不自由なくしっかり働いてくれています。
2018年7月16日 追記
久々の更新ですが、相変わらず週に2、3回ほどのペースでせっせと働いてくれています。
基本的にホームに帰らないことはないのですが、本日は出かける前にセットして2時間半ほど外出して帰宅したらまだルンバのがんばっている音が聞こえました。
寝室のドアは締めて出かけているので掃除するのはリビングだけのはず。
「いつも2時間半もかかってるのか?」
と疑問に思ってリビングに行くと、自分でダイニングチェアを動かしたらしく、ちょうど帰還するホームを見失っているようでウロウロしていました。
そっと椅子を動かしてあげるとすぐにホームに帰還して「お掃除完了」の音を鳴らしていました。
そんなこんなで購入して半年、特に大きな不具合や故障もなく働いています。
2018年10月23日 追記
ソファの買い替えを考えています。
ルンバが通れるソファーにするか、ルンバが通らなくても良いソファーにするか悩み中です。
以前まではそんな悩みはなかったのですが、ルンバを中心に考える家具選びになってしまうのはメリットでもデメリットでもありますね。
相変わらず我が家のルンバは順調に故障もなく働いております。
2019年3月3日 追記
ルンバを購入して1年以上経ちました。
週に2回~3回のペースで稼働しています。
時々寝室のドアを自分で閉めて出られなくなったまま力尽きている以外はホームに帰らないこともまったくなく、順調に働いてくれています。
一回の掃除がだいたい500円以下で自動で出来ていると考えると購入して正解でした。
あと1年順調に動いてくれれば1回が約250円以下になります。
壊れないことを祈りますが、今の所目立った不具合もないのでしばらくは大丈夫でしょう!
2019年10月2日 追記
ルンバを購入して2年近くが経とうとしております。
未だに順調に毎週ルンバが掃除をしてくれています。
とくにトラブルもなく。
キッチン用に使っていたバーチャルウォールの電池が切れてしまったのでキッチンのカーペット大丈夫かなー、と思っていたのですが全く問題なく。
ちなみにキッチンマットは180cm✕30cmくらいのニトリの製品です。