実は間違っている営業職に向き不向きの性格は?

実は間違っている営業職の向き不向きの性格は?

営業向きの性格って人と話すことが好き、明るい人、積極的で前向きな性格だと思っていませんか?

実はそんなに関係ありません。

新規開拓の営業職に向いている性格とは?

営業職に向いている性格、向いていない性格ってどんな性格の人?

という疑問が良く聞かれますし、月並みな意見の方が多いのですが、今回はそんな常識が実際の営業の世界ではほとんど通用しないという事実を知ってもらいたいと思います。

あなたがこれから営業をやってみようかなと考えているのなら、

営業職についているけどなかなか結果がついてこないなら、

参考にしてみて下さい。

営業向きの性格とよく言われる6タイプ

  1. 人と話すのが好き
  2. 明るくて社交的
  3. 常にポジティブで前向き
  4. 人見知りしない
  5. 誰とでも仲良くなれる
  6. 自分に自信がある

こんな人たちが営業向きって言われますが、果たして本当にそうでしょうか?

ぼくの見てきた売れる営業マンって男性女性問わず、年齢問わずこの辺はあんまり関係ありません。

特に新規開拓の営業職であれば、未経験だろうが前職がフリーターだろうが、売れる人は上の営業向きの6タイプとはかけ離れていたりします。

6タイプの中で一つも当てはまらなくても、売れる営業マンになれるんです。

売れる営業と言われる6タイプの盲点

もしあなたが「営業向きの性格と言われる6タイプ」の一つ以上に当てはまるから営業をやってみようかな、と思っていたら要注意です。

実は世間一般で言われるこの6タイプが必ずしも売れる営業マンになれるかというとそうでもありません。

もう一歩ずつ前進する必要があります。

もっというと6タイプとは真逆の性格でも営業として大事なことを兼ね備えていれば十分営業職に向いています。

1.人と話すのが好き

面接をしたりしていると、

「人と話すことが好きなので人と接する仕事に就きたいと思い〜」

なんていうことを良く聞きます。

ただ、人と話すのが好きなことと、お客様に営業をすることは全く別物で、人と話すことが仕事になるのではなくて、人と話すことでお金を払ってもらうことが営業です。

営業職というのはお客様に契約をもらって会社の売上、利益を上げることが仕事です。

話すことが仕事ではありません。

普通に日本で10年以上生活をしていれば誰でも話すことは出来ます。

あなたがどんなに人と話すことが好きでもお客様があなたと話したいと思ってもらえなければただのおしゃべりな人です。

人と話すことが好きよりも、人と話して何かを吸収したい、学びたいという思いの強い人の方が営業に向いています。

つまり、素直に人の話を聞ける人や人から話を聞き出す(質問する)のが上手な人は営業に向いています

関連記事:「営業に転職する前に知っておきたい接客(飲食)との違い志望動機」

2.明るくて社交的

新規開拓の営業では最低限明るさや社交的な対応は求められます。

ただ、普段からそういう性格が必要かと言われればそうでもありません。

しっかり仕事のスイッチを入れられて、お客様と対峙しているときだけそういう自分を演出できれば全く問題ありません。

明石家さんまさんのように仕事もプライベートも自分が話して人を喜ばせることに長けた方は別格です。

新規開拓専門の営業職ならなおさら常に明るくて社交的な性格である必要はありません。

明るくて社交的な性格よりも、明るくて社交的な自分をお客様の前で演出できる人であれば問題ないのです。

ぼくの周りにもこういう営業マンはたくさんいますし、どちらかといえばそういう仕事とプライベートの線引きをしてスイッチを切り替えられる人の方が長く結果を出し続けていたりします。

たとえ明るくて社交的な性格でも、お客様の意図や空気を読めない人は「うっとおしい」と嫌われてしまいます。

3.常にポジティブで前向き

常にポジティブで前向きな人っていますか?

めったにいませんよね 笑

営業をやっていけば、落ち込むこともあれば上手く行かないこともあります。

というか上手く行かないことの方が多いのが営業職です。

悩んで苦しんでそんな中から答えを見つけていくから成長できるのも事実です。

もちろん断言できますが、常にネガティブで後ろ向きな方には営業は向きません。

ただネガティブな思考の方でも「こうなったらイヤだな、だからそうならないようにどうしよう」と発想できる性格にしていければ上手くいきます。

営業はお客様から断られないように話を進めていく仕事です。

常にポジティブで前向きだけの人は、お客様から見たデメリットや不安要素をメリットだけで押し切ってしまったりしますが、それよりはデメリットや不安要素をしっかり理解して同調した上でメリットを伝えてあげられる人の方が信頼されます。

例えば広告関連や設備関連の営業であれば、

「これだけの費用を払ってもどのくらい効果が上がるか分からないから不安だよね」

「そうですか?〇〇もありますし、〇〇もついてますので大丈夫ですよ。なんだったらこれもサービスしますのでお得ですよ!」

と答えるのか、

「そうですよね、これだけの費用をかけると最低でもこのくらいは効果が上がらないとメリットがないですよね?最悪のケースだとこうなります。ただ、このくらいで元は取れますし、こうなれば一番良いですよね?」

極端なトーク例ですが、常にポジティブで前向きすぎるとお客様の不安に耳を傾けきれなかったりします。

あなた自身が常にポジティブで前向きな性格なだけではなくて、お客様と一緒にネガティブな課題をポジティブに転換できるような発想が出来る人が向いています。

この辺は性格というよりは営業のテクニックなので、訓練や練習でいくらでもうまくなります。

4.人見知りしない

人見知りしない性格というのはぼくから見れば得な性格ですが、逆に人見知りするから営業には向いてないと決めつけるのは全く話が違います。

人見知りでも営業は成り立ちます。

特にトークマニュアルがある営業や、一つの商材を扱う営業であればトークの流れさえ覚えてしまえば人見知りは関係ありません。

しっかり仕事と割り切って人前に出ても自分の決めたトークを話せるようになれるまで練習を繰り返すだけです。

例えば芸能人や役者さんでも人見知りをしない人がいないかというと全くそんなことはありません。

例えばナインティナインの岡村さんはカメラが回っていないときは別人みたいという人見知りで有名です。

良くしゃべる役者さんならバラエティでも同じかと思えば全然違ったりします。

それでも役者や芸能人として活躍されているのはしっかり仕事のスイッチを切り替えているからだと思います。

5.誰とでも仲良くなれる

誰とでも仲良くなれるというのは簡単に言えば嫌われないということでもあるので、これは営業としてはとても大事な要素です。

ただ、営業という仕事は『仲良くなった気』になってしまうのが一番危険です。

お客様が本当に信頼してくれればあなたが本気で勧めるものなら契約してくれるはずです。

特に広告関連の法人営業なんかでは「あなたのことは気に入ったけど契約は出来ないよ」という返事の8割以上は断り文句です。

『仲良くなった気』になる人のたどる道は、会社が悪い、商材が悪い、お客様が悪い、と自分以外のせいにして逃げ出してしまいます。

そうなると営業マンとしての伸びしろはありません。

100人いれば100通りのお客様がいますし、経営者の方々は変わった方が多いのも否めません。

学生時代に誰とでも仲良くなれると思ってきたけど実は仲良くなれそうな人としか接していなかったりもします。

例えば、周りの誰もが苦手だという人でもあなたは変わらない接し方が出来てきましたか?

それが出来ていれば「誰とでも仲良くなれるから営業に向いてる」と判断しても良いでしょう。

6.自分に自信がある

実は営業職をやるにあたっては一番大事な要素かもしれません。

もしあなたがこれから営業をやってみようかなと考えているのであれば、十分自分に自信があります。

なぜなら自分には全く出来そうもない、と考えているのであればはじめから選択肢に入らないはずです。

(不安はあるけど自分だったら出来るかもしれない!)

とあなた自身を信用しているからチャレンジする気持ちが湧いてきたのです。

注意して欲しいのは、『自信過剰』が一番危険です。

出来ないことを出来るかのようにイメージすることはとても大事ですが、気をつけなければならないのは失敗した時や上手くいかなかった時にどう考えるかです。

自信過剰な人は失敗を自分以外のせいにします。

やり遂げる自信を持った人は、失敗した時に自分のせいにして次はどうやったら成功するのか、上手くいくのかを徹底的に考えて実践し続けられる人です。

売れる営業に必要な性格とは?

営業で結果を出すと決めて覚悟が出来た人

これが最強です。

勘違いして欲しくないのは、「覚悟する」って頭で考える、言葉で言うのは簡単です。

そうじゃなくて、本気で覚悟するんです。

どんなに辛いことがあっても、どんなに苦しいことがあっても、どんなに理不尽なことがあっても、山ほど覚えることがあっても、休みなんかほとんどなくても、遊ぶ時間がなくても、周りにバカにされようが、後輩に追い抜かれようとも、必ず営業で結果を出す!

ということを心に決めて実行できる人。

簡単そうに見えますし、誰もが営業職をやってみようと思ったら

「厳しいとは思うけど覚悟は出来ています」

って言うんです。

でもそうじゃなくて、本気で覚悟するんです。

覚悟を決めたら最低期間を設定する

どんなに覚悟を決めたところで、間違った努力やあなたに向いてない業界でやり続けても成果は上がりませんし時間のムダです。

そして覚悟を決めることが出来たら期限を決めましょう。

期限が決まっていなければどんなにモチベーションの高い人でも続きません。

ゴールが設定されていないとペース配分も出来ないですよね?

  • 新規開拓の即決営業なら1年
  • 高額商品を扱う営業なら2年
  • 管理職を目指すなら目指せる環境で3年

これが最低期間だと思います。

その代わり、その決めた期間内は何を差し置いても営業で結果を出すことに90%以上の時間と意識を持っていくことです。

休みたい、遊びに行きたい、テレビを見たい、眠りたいということのほとんどの時間を営業で成果を上げるために使って下さい。

例えば移動する電車の中で他の営業マンやサラリーマンが寝ている中でも本を読んだり先輩の営業トークを聞いたり。

それが出来れば営業に向いていない性格でも売れる営業マンになれる可能性は十分です。

まとめ

営業職に向き不向きの性格ってさほど重要ではなくて、営業マンとしての自覚や覚悟をどこまで出来るかが重要です。

あなたが営業という仕事で人生を変えたいと本気で思うなら、今までどんな性格だったとしても営業に向いている性格に成長させることも出来るはずです。

 

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