人見知り、口下手だからと営業職を迷っているなら・・・

「人見知りの方が営業に向いている」「口下手でもトップセールスに」と本やインターネットで書かれていますが、本当はどうなんでしょう?

営業職って聞くと

「人と接するのが好き」
「おしゃべり」
「話が上手」
「いつも和の中心にいる人」

そんなイメージがあるかもしれません。

実はそんなことはなくて、人見知りでも口下手でも営業職で成功している人はたくさんるのも事実です。

もちろんいくつか抑えておかなければならないポイントはありますが、ぼくが見てきた中でもトップセールスから管理職になっていた営業マンも普段は人見知りで口下手です。

飲み会になっても人数が3人以上になるとほとんど自ら話し始めることはないくらいおしゃべりでもないし、どちらかというと一人で本を読んでいるような大人しい物静かなタイプです。

 

今回はどうやったら人見知りでも口下手でも営業成績が伸びるのか、そのいくつかのポイントを書いていきます。

  1. まずは自分は人見知りだから、口下手だからという言い訳を捨てよう
  2. 普通の会話と営業トークは別物
  3. 人見知り、口下手なら人の3倍やる覚悟
  4. 知識と経験を増やせば自信も増える
  5. それでも営業職をやってみたい、続けたいと思うなら

1.まずは自分は人見知りだから、口下手だからという言い訳を捨てよう

いきなり厳しい言い方ですが、人見知りだから、口下手だから、、、という言い訳を捨てて下さい。

あなたが営業職に従事している、または営業職に就こうとしているなら、それは立派な仕事です。

お金をもらってその仕事をする以上はプロフェッショナルです。

あなたが人見知りだろうが口下手だろうがお客様には関係ありません。

もし、「人見知りだから」「口下手だから」営業をやっても出来なくて当然、その理由を肯定してくれるサイトを探している、というのであればここからは読み進めても仕方がないので別なページを探して下さい。

「だから」→「だけど」に思考を変える

あなた自身が人見知り、口下手を自覚しているなら、

「人見知りだから」「口下手だから」

「人見知りだけど」「口下手だけど」

と思考を切り替えていくことからはじめましょう。

 

  • 人見知りだから営業で成績が上がらない
  • 人見知りだけど営業成績は抜群

あなたが話してみたいと思うのはどちらですか?

ほんの少しの違いですが、後に続く言葉が前向きに変わるはずです。

2.普通の会話と営業トークは別物

人見知りと口下手ってワンセットで考えてしまいがちです。

ぼくもそうでしたが、ほとんどの人見知りで口下手だと思っている人も、親しい友人や家族との会話ではスムーズな会話が出来ているはずです。

少なくともその時点で人見知りではあっても口下手ではないはずです。

 

ぼくの場合はけっこうな人見知りです。

基本的に知らない人とは話したくないですし、仕事じゃなければ親しくない人に自分から話しかけるということもめったにありません。

何を話していいかわからなくて会話が止まってしまいます。

 

正直に話すと、こんな人見知りや口下手を克服する為に営業職についてみようと思ったのも一つの理由でした。

ただ、トップセールスになってからもプライベートでの人見知りや口下手は治っていません。

 

では、なぜ営業を出来るのかというと、営業の場合は会話の内容、ゴールが決まっています。

「お客様に自社の製品やサービスを気に入ってもらって契約してもらう」

というのが営業マンの目先のゴールなので、そこに向って会話を誘導していくのです。

これには人見知りとか口下手は関係ありません。

営業職の場合は訓練さえすれば、知らない人と何の目的もなくフリートークをするより遥かに簡単です。

3.人見知り、口下手なら人の3倍やる覚悟

営業職をやるなら覚悟する

あなたが人見知り、口下手だと自覚しているのであれば周りと同じペース、同じやり方を捨てて下さい。

もちろん間違ったやり方をしても成果にはつながらないですが、それでも一つ言えることは、

『人の3倍はやる覚悟をする』

ということです。

営業という仕事をやっていると、そんなに努力せずにどんどん成績を上げていく人、持ち前の明るさやセンスで器用にこなしていく人もたくさんいます。

でもぼくやあなたの様な人見知りの口下手を自覚している人が同じようには出来ません。

どうするかというと、徹底的に考えて訓練をして体に染み付く、脳みそに染み付くくらいまでやり込むことです。

トークマニュアルがある場合

トークマニュアルがある営業なら、何百回も何千回も声に出してロールプレイングをしたりして頭に叩き込んで下さい。

寝てても話せるくらい。

実際ぼくの場合はやり過ぎて、夢の中でも営業をして契約をもらえた!というところで目が覚めてがっかりした経験が何度もあります。。。

トークマニュアルがない場合

トークマニュアルが用意されていなければ、自分でトークの流れや話す順番を決めてマニュアル化して下さい。

もちろん毎回その通りに進められるわけではないですが、言葉に詰まったとしても、次に何を話すのかが決まっていればスムーズにトークが出来るはずです。

 

最初にご紹介した、飲み会で3人以上になると口数の減るトップセールスマンも、新人のころから見ていますが人の何倍も努力しているのを見てきました。

周りの同僚が200件テレアポをしている中600件かけたり、自分の時間は本を読んだり録音した先輩のトークを聞き込んだり、周りが雑談している間も黙々と勉強したりしていました。

その結果、1年もかからずにトップセールスまで上がりました。

4.知識と経験を増やせば自信も増える

人見知りとは、従来は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることである。大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」の言葉をあてるのが標準的であるが、現在は「人見知り」という言葉を大人についてもよく使う。また、最近ではコミュニケーション、人付き合いが苦手なこと、知り合いや顔見知りの前で自由な感情を表現できない事、を表す用語として使うこともある。

wikipedia「人見知り」

話すことが不得意で、思うことをうまく人に言えないこと。また、そのさま。

goo辞書「口下手」

これ、どちらも営業を仕事としているからには致命的なように思えます。

 

ではどうすれば良いかというと、

人見知り
初対面の人と会話をしようと思っても何を話していいのかわからなくってうまく話せない
口下手
相手に自分の思っていることをスムーズに伝えるのが苦手

と考え直すと克服しようが出てきます。

どちらも経験と知識不足さえ克服できれば営業は出来ます。

 

人見知り → 何を話せばいいのかはっきりしていれば話せる
口下手 → スムーズに言葉が出てくるまで練習する

 

営業の場合はスポーツと同じです。

どんなに会話上手でも営業はまた別物です。

 

かの有名なイチローも本田圭祐も石川遼も、目標を達成する為には人の何倍も努力をしなければならないことを小学生の時に確信しています。

itirou

このサイトが参考になります。
関連記事:引き寄せの法則の効果はマジだった!有名芸能人の体験談25選
人見知りでも口下手でも、もちろんそうじゃなくても、営業という仕事に関しては成果を上げ続けるには努力が必要です。

誰よりも商品やサービスに対して勉強して知識を付けて、誰よりもスムーズにセールストークが出来るまで練習して、それでも「人見知り」「口下手」が営業職に向いてない理由だと言えるなら諦めた方がいいでしょう。

話すことを最小限にした聞く営業

人見知りだとしても口下手だとしても、

「○○についてご質問してもよろしいですか?」

とお客様に聞くことはできるはずです。

 

話すことが苦手ならお客様自身に話してもらって、お客様自らあなたの商品やサービスの必要性に気づいて「売ってくれ」と言ってもらうような営業手法もあります。

それには質問力が必要になってきます。

どういう質問をすればお客様はどう考えるだろう?

ということを常に考えてシュミレーションしてみて下さい。

関連記事:実は間違っている営業職に向き不向きの性格は?

5.それでも営業職をやってみたい、続けたいと思うなら

何の為に営業職をやるのかをあらためて考えてみましょう。

営業という仕事に関わる以上何かしらの目標や想いがあったはずです。

それが何なのかをしっかり自分で整理しておきましょう。

「人見知りの克服」
「お金を稼ぎたい」
「人の役に立ちたい」

何でも良いと思うのですが、営業という仕事は目標という数字を追いかける仕事です。

目標を達成する為に何が必要なのかを思い出して下さい。

それが「人見知り」「口下手」というコンプレックス以上に達成したいものなら必ずうまくいくはずです。

まとめ

「人見知りだから営業に向いてない」
「口下手だから成績が伸びない」

ということはやらない理由、出来ない理由にしかなりません。

ぼくの見てきた経験上、営業職に「人見知り」「口下手」というのはあまり関係ありません。

人見知りしなくても売れない営業マンもたくさんいますし、人見知りで普段の会話が上手ではなくてもしっかり営業成績を上げる営業マンもたくさんいます。

まずは一歩ずつ経験を積んで成功するやり方を身につけて下さい。

人見知り、口下手なら、お客様に話してもらえるような質問をしていく、という営業スタイルを身につけるととても楽になります。

あれこれ質問、というより「あなた(の会社)に興味があります!教えてください」というスタンスで質問していくのもポイントです。

関連記事:営業成績を上げる商談時のノート・メモの取り方の基本とコツ

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